2015年3月 - 皐城会

Transcription

2015年3月 - 皐城会
城
周年の記念事業の一環と
周年記念事業とし
13
年に創立
月に創立
50
講師
(先輩)
の声
vol.13
附属中学校。懐かしさとう
れしさで大興奮でした。村
野先生にもお会いできた
し。 中 学 生 に 話 す こ と で、
自分自身の振り返りにもな
り本当によかったです。心
から感謝申し上げます。
理解力の
さん(
期)
すばらしさに感動
杉田 繁夫
27
期)
した。私
の言いた
い こ と、
ちゃんと
理解して
くれてい
ま し た。
あの難し
い遺伝子
解析実習
相当、新鮮で面白かったよ
う で す ね。 遺 伝 子 な ん て
習っていないのにすごいで
す。何よりも 分の授業が
短すぎると言われて、本当
に嬉しかったです。
* * * *
さん(
またぜひ授業をしたい
北川 清
久 し ぶ り に 母 校 に 行 き、
若い生徒に話ができ、とて
も楽しかったです。生徒の
皆さんからも、いろいろと
話しが聴けて、こちらも有
意義でした。附中の生徒さ
んは、素直ないい子が多い
なと思いました。また、裁
判所に見学に行っている生
徒さんも多くて、充実した
カリキュラムを実践されて
いるんだと、感心しました。
できれば、またぜひ授業に
行きたいと思います。
30
9
60
︿紙面の都合で一部掲載﹀
自分の振り返りに
期)
本当に中学生たちの理解
力のすばらしさ、感動しま
裁判所のことや裁判官の仕事、
裁判官の生活などを知ってみよう
犬の言葉を知ろう!
小動物臨床・動物病院院長 獣医師
そして、犬と仲良くなろう! ヒューマン
30期 美濃部 五三男
アニマルボンド 人と動物の絆について
大阪府立中河内救命救急センター
お医者さんと呼ばれて25年
副所長兼医務部長 医師
-お医者さんの世界を
30期 岸本 正文
教えてあげます-
落語家 林家竹丸
これで落語が10倍楽しくなる!
33期 前田 仁
(株)京阪神エルマガジン社
わたしの好きな雑誌
Richer編集室編集長
と本とインターネット
34期 金馬 由佳
NPO法人 有機農業認証協会理事長
食と農をデザインしよう!
NPO法人 食と農の研究所理事
~経済学的アプローチによる
大阪商業大学経済学部講師
合理的行動の追及~
38期 中塚 華奈
(株)三菱東京UFJ銀行 ストラク
世界を相手に仕事する
チャードファイナンス部プロジェクト
~世界№1のチームの
ファイナンスグループ上席調査役
プロジェクト・リーダーとして~
41期 新良 幸太郎
アナウンサー
伝え方と聞き方
(昭和プロダクション所属)
アナウンサーは聞き上手
49期 青柳 万美
25
▶先輩の話に熱心に耳を傾け
くみことまちこのシャンソンを
フランス語で歌ってみよう!
神代 繁近 さん(
住環境を考える
あなたの暮らしは豊かですか?
る現役生
九州大学 生体防御医学研究所
ゲノム腫瘍学分野 教授 27期 鈴木 聡
日本中央競馬会競走馬総合研究所
ウイルス・幹細胞移植研究
27期 杉田 繁夫
関西大学 環境都市工学部
建築学科 准教授
28期 岡 絵理子
シャンソン歌手&ピアニスト
28期 須山 公美子
24期 河村 眞千子
大阪高等裁判所 事務局長 裁判官 30期 北川 清
先生に声をかけていただ
き、何十年ぶりかに訪れた
箕面市議会議員
25期 神代 繁近
授業テーマ
いつの時代にも新しいテーマ
人を動かすコミュニケーション
麻酔科医ってどんなことを
しているの?
手話は聞こえない人の大切なことば
~聴くことば・視ることば~
「まちづくり」って何?
~中学生でも「まちづくり」はできる!~
…夢を実現した中学生たち…
がんはどうしておこるのか?
~遺伝子改変マウスを用いたがんモデル
マウスの作製解析研究と治療への応用~
現代の進化学と多様性
~遺伝子変異の足跡から
多様性の大切さを考えて見よう~
年の
講師・テーマ一覧
講師(敬称略・肩書きは当時)
経営改革プロデューサー
11期 川部 重臣
麻酔科専門医
14期 保科 春美
手話通訳者・手話通訳士
17期 小屋松 一子
この行事は平成
して始まり、平成
今回の講師と皐城会役員の皆さん
9
回目に
アナウンサーなど多士
済々。皆さん各界で大いに
活躍されています。
受講する現役の附中生
は、 分という大学の授業
に匹敵する講義にも熱心に
耳を傾け、講師の先輩達か
ら も﹁ や り が い が あ っ た、
また呼んでほしい﹂との声
が多数あがっていました。
90
17 8
月に実施され、今回で
13
20
て再開。その後は毎年
9
年からは皐城会とPTAが共催し、母
49
なります。平成
11
第14号 (2)
校の教壇に立った卒業生は延べ200人を越えます。
13
﹃先輩の授業を受けよう﹄
皐
回目となる﹁先輩の授
業を受けよう﹂が 月 日
︵ 土 ︶ の 午 後、 母 校 で 開 催
されました。
今回も 期から 期まで
幅の広い年代の卒業生がか
け つ け て く だ さ い ま し た。
職種も経営改革プロデュー
サ ー、 医 師、 市 議 会 議 員、
シ ャ ン ソ ン 歌 手 や 落 語 家、
2015年(平成27年)3月2日(月)
90
▲
“ジョッキー杉田”参上
皐
( 3 )
2015年(平成27年)3月2日(月)
城
第14号 ▶
保科 春美さん
◀
期
14
期
川部 重臣 さん
11
◀
前田 仁(林屋竹丸)さん
◀
青柳 万美 さん
◀ 期
▲27期 鈴木 聡さん
期
期
28
▶
さん
須山 公美子
◀
期
28
▲24期 河村 真千子さん
期
美濃部 五三男 さん
30
▶
33
期
34
さん
▲30期 岸本 正文さん
▶ 期
新良 幸太郎 さん
中学時代は「自分探しの旅」がはじま
る多感な時代。文部科学省の調査では約
50%の日本の中学生が「自分の将来に
夢や目標がない」と答えています。附中
生も例外ではありません。
この「先輩の授業」の取り組みの背景
には、生徒に夢や目標を持ち自己実現の
喜びを味わい成長して行ってほしいとの
願いがあります。
皐城会員の皆さまには、ぜひ貴重な体
験や生き様を後輩に伝えていただきたい
のです。自薦他薦は問いません。ぜひ皐
城会までご連絡ください。
▶ 期
附中は人材の宝庫
あなたの体験をぜひ後輩に
中塚 華奈 さん
*講師募集のお願い*
38
期
金馬 由佳
岡 絵理子 さん
▶
さん
小屋松 一子
17
41
49
村野博道先生(英語科)も参観
同期会だより
傘寿のクラス会
期 生 名 は 月
、 日クラス会を比叡山
で行った。会場は山頂近い
京都市左京区比叡山一本
杉。演歌の歌詞みたいな住
所だが実はエレガントで
A・ドーデの小説にありそ
うな瀟洒なホテル。夕方か
ら雨となったが宴会は優雅
なキャンドルディナー、日
帰りの 名は最終バスで下
山、残った 名は昔話に時
間を忘れ遅くまで語り合っ
た。雨もあがった翌朝、根
本中堂に参拝。境内の鐘楼
関西地区
ミニ同窓会
と称
卒業後、〝巡検〟
し て、かつての
〝 歴 史 公 害ク
ラブ〟
の部員が、
奈良や京都、
時にはスキー旅 行に 出 か け
旧交を温めていました。
社 会 人 と な っ て か ら は、
〝巡検〟から〝飲み会〟へと
移 行、 メ ン バ ー も、
〝歴史
公害クラブ〟の部員のみな
らず、多岐にわたり、定期
的、断続的に声をかけあう
期の会合が、 月 日に
開かれました。場所は、阪
急石橋駅近くの、とある居
酒屋。顔を見合わせてお互
“巡検”の集い
29
益々元気に
き﹁かごの屋﹂とし、時期
も5月頃に毎年行うことを
確認して散会しました。
一部有志は、解散後に小
林逸翁旧邸見学を行いまし
︵内田 善丈︶
た。
24
八十越えても
のもの、中にはゴルフでエ
イジシュートを達成した
者、今も山やウォーキング
を続けている者など、明る
い笑い声、
弾む会話の裡に、
年度の同期会を終了しま
した。
な お、 幹 事 の 古 川 尭 次、
山中英雄の両氏より、当会
の幹事を、終生引き受けて
も良いとの有難い申し出あ
り、全員異議なく有難く感
謝しお願いすることにしま
した。また、会場も引き続
「後期高齢者」
の仲間入りを
迎えての同期会
月 日︵ 土 ︶、 阪 急 グ
ランドビル 階の﹁白楽天﹂
において、伝統の同期会が
開催された。全国各地から
数名が参加。例によって、
在学当時の思い出や、近況
報告等の話に花を咲かせ
た。そして、未だ現役で元
気に仕事をしている人、余
生を趣味に没頭している
人、家族の介護に明け暮れ
る人等々、色々な人生の縮
図が交錯する中で、時間の
経過とともに、 数年前の
中学生時代の感覚が甦るの
を付けようと話し合う場面
も。寺島︵鍵岡︶さんから公
文教室の﹁く
もんの歌﹂が
松田君の作曲
によると紹介
あり、松田君
が故公文君
と、忙しい中、
何度も時間の
合間を縫って
打ち合わせし
た こ と が披露
されました。
12
昨年に引き続き1期
生同期会は、5月 日
︵水︶
に池田駅近くの料理店﹁か
ごの屋﹂
で開催されました。
今回参加者は 名。米国よ
りの参加者や久しぶりの顔
も あ り、 乾 杯 が 終 わ る と、
すぐに各席で会話が弾みだ
した。 歳を過ぎると体調
の不調を訴える人が多い
中、出席者はみんな元気そ
年来の
である。
今後も 期生の学年の同
窓会を開催しようと思って
いる。日程・場所等未定で
あるが、決定したら、連絡・
通知するので、できるだけ
多 くの人の参加を期待した
い。︵正岡 哲︶
上がりました。
出席予定だった越田君が
直前に亡くなら
れ、上沼君が越
田君の思い出を
語り、一昨年に
は大石
︵伊藤︶さ
ん、桂さん、多
谷
︵北浦︶さんの
訃報があり、訃
報も話題に。
思い出を語り
合 う と 同 時 に、
お互い身体に気
2
12
17
19
5
は大晦日TV番組ゆく年く
る年百八の鐘で全国に知ら
れた名鐘、その鐘音に物故
した級友を偲んだ。拝観後
バスで山頂の植物園へ。園
内は教科書にある印象派名
画の陶板複製画とそれに
マ ッ チ し た 草 花 を 配 し、全
く 図 画 と 生 物 教 科 書。こ れ
で 全 予 定 終 了、京 都 駅 で 互
いの健康を祈りつつ解散し
た。
〝傘寿とて
級友集い来て比叡晴れ〟
︵松尾 宏太郎︶
いを確認する場面も有りま
すが、すぐに中学時代の気
持ちに戻りました。思い出
話に花を咲かせ、家族の話
題、仕事の近況について大
いに盛り上がり、楽しい時
間を過ごすことが出来まし
︵山田 博文︶
た。
月 日︵ 水 ︶、
期の関西地区在住者を中心
に、本町の梅の花にて、ミ
ニ同窓会を開きました。篠
原︵松田︶先生と、今年は
東京から立川君、北御門君
も参加いただき 名で 時
間とても楽しく過ごすこと
が、同期会の素晴しさと痛
ができました。先生からは
感する時間であった。
美味しいお菓子をお土産に
いただきました。ありがと
最後に、来年は一泊の予
定︵場所未定︶で開催するこ
ブックをされている方は検
うございました!
ととなり、今回、都合が悪
索してみてください。今回
卒業して 年、仕事に子
くて参加出来なかった皆さ
はいつも幹事役を引き受け
育てに忙しかったのも少し
んも、次回はぜひとも参加
落ち着き、これからはまた、 てくれている谷川さんや杉
し、青春を取り戻していた
町君、広瀬君が仕事の都合
みんなで集まる機会が増え
だきたいものである。なお、 た ら い い な と 思 っ て い ま
で欠席だったのが残念でし
いつもお世話いただく各幹
た。ぜひ、次回はもっとた
す。フェイスブックは連絡
事の皆様に感謝申し上げた
くさんの人数で集いましょ
を取りやすいので、それを
︵長谷川 能民︶ きっかけに数十年ぶりの参
い。
う。
︵北野 多佳子︶
加の方もいます。フェイス
話の尽きないあっという
し、普段なか
した。この中
間の時間が過ぎ、次回、古
なか会えない
には、中高6
希の年の再会を約して散会
仲間たちと近
年間をサッ
しました。
況を報告し合
︵秦 博文︶ カー部一筋で
いました。今
過ごした中瀬
後も、このよ
君の1年後輩
中瀬尚長君を
うな年末の附
5名も、特別
偲んで同期会
小中高通して
に
参
加
し
ま
し
の同期会企画
た。2次会の
月 日︵ 月 ︶ に、
を考えており
奄美料理店
月 日に逝去した中瀬
ます。
尚 長 君 を 偲 ぶ 会 と し て、 ﹁ て ぃ だ ﹂ に
︵安藤 紳次︶
も 名が参加
急 遽 集 ま り ま し た。 中 瀬
君の実家のある天六のド
いただ き、 各々近 況 報 告に
イ ツ 料 理 店﹁ ゾ ン ネ ﹂ に、
暑気払い
花が咲 き ました。 そろそろ
中 高 の 同 期 生 が 集 ま り、
子 供 も 独 り 立ちするという
また恩師では中学の山内
月 日︵土︶夕
方、仕 事がま す ま す 忙しい
啓子先生と高校の由良規
刻より、池田市菅原
町にて第 期 生 有 志による
方、 新 しいことを 始めよ う
矩 夫 先 生・ 岡 本 偉 先 生 に
としている方。 日々お元気に
も お 越 し い た だ き、 厳 粛 ﹁ 石 田 恩 師 御 夫 妻 を 囲 む 暑
気 払い会 ﹂ が開 催されまし
活 躍される皆の話 を聞 くだ
な 中 に も、 中 瀬 君 の 人 柄
けで、同 期 生 として
を 愛 す る 人 た ち 名 が、 た。 当 日 は 暑い
中にも 関 わら
心が躍ります。 久々
思い出話に花を咲かせま
ず、途中参加を
にお 目にかかる恩 師
夫人︵紫緒先生︶の
ご出 席いただ き、 次 会 と 含めて総 勢 名
変わらぬ美 貌 と優し
次会合わせて 時間以上 が集 う 大 盛 況と
さに も 癒 さ れ ま し
の大 盛 り 上がり。 それでも なり ました。 会
場は石田 恩 師ご
た。 懐かしい顔 と美
話 が 尽 きる 様 子 はまった く
推 薦の中 華 薬 膳
味しいお 料 理に心 満
なく、池田への帰 りのバス車
料 理 店 ﹁ シャモ
たされた幸 福 な 夏の
中 もさながら 次 会の様 相
ニー﹂。 店 舗
夜でした。
︵田村 佳子︶
階 を 貸 切にして
28
恒例テニス会
例年、 月にはテニ
スの会と、その後に 期同
窓会を行っている。テニス
には、東京からも参加者が
ある。
多くの男ど
もは、仕事を
卒業し、趣味
の世界を楽し
む日々であ
る。
その中で、
同窓生とのひ
とときは、嬉
しく楽しい思
い出にひたれ
る至高の世界
総会担当を
きっかけに
同期集合
平成 年 月に代谷︵西
野︶君の原子力研究所に集
まって以来、皐城会総会を
担当するのを機に数年ぶり
に集まりました。総会を終
わってからグランビアの
F﹁アブ﹂に 人が集まり、
総会第2部で講演・演奏を
してくれた代谷君、松田君
を囲んでいろんな話に盛り
活動報告
誕生会では、髙橋君企画準
備による豪華景品多数の
ジャンケンゲームで大盛り
上がり。さらに﹁お喜代の
一生﹂喜代子節が炸裂、一
同拍手喝采。先生から反対
にパワーを頂きました。
︵綿谷 栄子︶
年連続開催
29 期生
2期生
20
30 期生
でした。 その後、 人ほど
でバーでの 次会、時間の許
す 限り、深 夜まで宴が続 き
ました。 次回も 月 日に
開催です。 同級生の皆さん、
元気な姿で再会しましょう。
︵植村 修之・猪俣 亜貴︶
10
37
12
19
3
期3 では名幹事
が毎年活躍してくれます
が、今年は予定外の 月
日、るり渓温泉にて日帰り
を含め 名の参加で﹁中村
肇君の快気祝﹂と 月 日
に石橋サバニーにて﹁藤原
喜代子先生米寿の会﹂が
名参加で開催されました。
中村君が北アルプス奧大
日岳で残雪 m滑落との背
筋の凍るメール!なんと大
きな岩の手前で停止↓手を
やると頭上にスマホ↓山小
屋に連絡↓ヘリコプター出
動救助と骨折等あったもの
の九死に一生を得る強運。そ
の快気祝の大宴会では仙台
から水野君、3 以外の参加
者や 年ぶりの再会、さらに
屋外のイルミネーションを
存分に楽しみました。中村
君、今回頂いた命を大切に
救急病院で医師として今後
も頑張って
ください。
期生は、卒業以来
毎年恒例となった 月
日、
同窓会を開催しました。
今回は、池田の温泉旅館﹁不
死王閣﹂にて附小 期・附高
期 を 含 め て 人 が 集 合、
昔話や近況報告に花を咲か
せました。また、ご多忙のな
か、石田先生と灰本先生に
30
3
30
藤原先生
︵写真︶のお
12
7
31
27
26
孫ができたり、結婚したり
︵!︶
、とみんな姿かたちは
変わってもそれぞれに素敵
な人たちでありました。
時から始まった同窓会、近
況の話とあの頃の話が交錯
したまま 次会、 次会へ
日付が変わるまで続きまし
た。年を重ねることに知ら
ないふりをしていたかった
け れ ど、
﹁みんなで渡れば
怖くない﹂
。 ま た、 会 い ま
しょう!
72
4
60
38
29
2.5
10
21
25
25
28
36
10
2
7期生
30
36 期生
29
42
30
2
12
15
5
2
3
31 期生
37 期生
37
還暦記念同窓会
50
13
︵福村 亮介︶
3
19
8
1
58
1
20
12
6
27
〈参加者写真〉
後列左から谷津・鍬形・牛島・
正岡・中田八朗・田中
前列左から浅野・浅野
(尾上)
・
岸
(岡井)
・谷津
(白須賀)
・ 野村
14
13
3
20
A
1
A
17
11
4
、阪
月 日︵ 土 ︶
急グランドビル 階グラン
ド白楽天にて、附小 期・
附中 期合同の﹁還暦記念
同窓会﹂が華々しく開催さ
れ ま し た。 恩 師 の 谷 先 生、
松村先生をお招きして 名
の 同 窓 生 が 集 ま り ま し た。
年の歳月を超えて再会を
果たした旧友、天命を知っ
てから早 年、
退職したり、
11
10
300
2
80
20
17
A
20
17
22
40
年次
1期生
13 期生
14 期生
20 期生
22 期生
45
第14号 ( 4 ) 城
皐
( 5 )
2015年(平成27年)3月2日(月)
【一期】
上田 輝郎
後藤 旬寸
芳山 秀治
天野 弘三
瀬浦
明
宮住
實
杉本 真次
髙山
茂
古川 尭次
山村
絢
高木 阜子
【二期】
坂井 靖夫
佐々木 均
柴田 昌男
祖多 克巳
松本淳一郎
吉田 和雄
伊藤 佐紀
中島知英子
豊田 千代
渡会 玲子
大石 禎子
澤田 淑江
森本 忠夫
松尾宏太郎
髙井 洋子
栗原 昭子
福田 幸子
岸田 陽子
【三期】
木下 武
田中 信守
松岡 茂雄
井 恵子
杉本 三郎
千早 格郎
岸本 元子
秋本登喜子
藤田 淑子
與澤 都
新海 和子
【四期】
岩本 正
中馬 弘毅
橋本誠治郎
中村 綱雄
小西 民子
加藤恵美子
今岸 英昭
小郷 譲
澤田
章
醍醐 克
長濱 逸郎
西田 善郎
宮本 徹雄
文珠 道子
櫻井日出男
髙山 淳
大西千枝子
堀端 静子
緒方美智子
森田真沙子
松浦 順子
【五期】
奥野 勝之
田村 俊秀
森 禎良
鈴木 雅子
入江 和子
矢吹 圭子
河崎 博夫
宮
康博
前中 明子
主原千鶴子
永野 美子
秋山 佳子
【六期】
伊藤 暢朗
柴田 安博
西尾 正嗣
田中麻規子
隅田 順子
油井 俊雄
飯田 俊一
中江 育男
永井 二郎
鎌田 晴美
高瀬 範子
森内 和子
大原 敬子
中馬 宗武
滝澤 光子
石川 澄子
澤田 幹子
西形 敦子
【七期】
長谷川能民
原田 昭雄
山本 剛郎
黒川征一郎
能勢 隆文
上田千鶴子
広橋 敦子
永井 勇吉
森川
武
【八期】
石原 通臣
奥谷 恭次
川村 一水
宮野 正仁
森
和義
渡辺 幸生
中東 映子
北川 展子
大森 吉弘
関根貴美子
勝本 章子
勝野 恭子
君田 興希
藤原
顕
堀内 邦祐
長南世紀子
【九期】
江村 信之
加藤 正明
貴田 誠
大川 隆三
橋本 洋子
小野 行俊
春江 健三
側島 昌子
【十期】
増田 豊一
宮崎 哲
山下冨美子
加納 邦彦
筒井 靖雄
中川 慶子
岡田 豊子
衣川 広
関山 正彦
近澤 孝昌
森 寛
服部由紀子
畑 禎子
松浦 圭子
【十一期】
石島 正嗣
小島 英成
高木 貞昭
土井 亮二
大河原 量
岡本
康
片山 録郎
【十二期】
高橋 孝雄
山川 峯夫
日下佐起子
久芳征一郎
加茂紘一郎
木村 栄次
永田 武全
小川 範子
【十三期】
粟井 英朗
阪口 嘉信
野村 誠
大野 良興
中尾 洋彦
正岡 哲
山口 明子
岸 洋子
井上 陽子
松本 寿子
柏木 幸
【十四期】
荒木 秀一
長谷川 伸
秦 博文
平山 元
藤木 豊
松田 昌
保科 春美
田中 和代
柳田真帆子
石塚 豊子
今西 明弘
上田 篤
加藤 勇
永島 晃
永田 泰介
代谷 誠治
山内 康雄
和田 冬樹
寺島 暎子
武田 憲子
森
恵子
【十五期】
安藤 宏基
大嶋 英二
岡本 義博
堀
信一
渡辺 正己
【十六期】
於勢眞十郎
奥野 隆子
荒川利加子
嶋津 悦子
原田 憲治
中川みどり
【十七期】
橋本むつ子
和久田 博
伊藤 伍郎
滝沢 三郎
山本 和子
【十八期】
村主 康瑞
吉積 敏昭
山下 洋子
三島 昇
【十九期】
林 佐栄子
望月 昌夫
岸上 宏司
【二十期】
小林 修
伊敷 ふみ
山崎 敏之
渡辺真一郎
【二一期】
田中 昌
吉田日士光
西川富美子
【二二期】
生駒 雅一
金森秀治郎
浅野 敏行
伊津野佐知子
飯田 淑子
永田 昌敬
福村 亮介
【二三期】
酒井 洋子
池辺 恭子
志賀 秀啓
藤岡実佐子
【二四期】
岡本
裕
福嶌 教偉
雪原 典子
鈴木
篤
丹羽 伸也
福島 幸男
松塚 澄夫
不二門万見
【二五期】
岡本
厚
神代 繁近
里中 和廣
池田 絹代
廣瀬 慶子
西山 元章
【二六期】
有賀
都
八木 純平
上島 一彦
豊田 昌朋
【二七期】
上川 学
林 祐介
森 英美
上田美紀子
美濃部五三男
伊津野和行
瀧井 泰
【二八期】
上田 浩人
岸本 達司
【二九期】
松浦 洋子
野崎小百合
戸田 敬子
泉 由紀子
【三十期】
西田 正郁
【六十期】
岡本 仁
水谷 英揮
【六二期】
山村 晴菜
【六三期】
宇都山 遥
【六四期】
糸井 理彩
山川 姫加
山田 達也
【六五期】
中井 鴻志
佐々木英理
森 敦樹
浅野翔太郎
【六六期】
大森 綾音
岡本凌太朗
西浦 康介
林野 純也
松本 開芽
森 智愛
森内 啓介
大橋 美奈
風間 大樹
木原 陽子
桐間 樹里
正田 駿介
土井ゆかり
御園生菜月
吉田 優真
渡辺 佑
林野 未和
横矢 優華
笠 加奈絵
榎下 雄斗
加茂田祥子
北谷 優樹
藤田百恵美
* *
【旧教職員】
松村 直行
山内 啓子
樋口 正美
石田 晶大
篠原 洋子
増田 ゆか
丹松美恵子
【校長】
野波 正隆
【現教職員】
本 堅二
和田 雅博
●住所変更等は皐城会事務局にご一報を!
毎年3月初旬に発行しています会報『皐城』の多
くが、あて先不明で返送されてきます。同期会や学
年会などの連絡にも利用させて頂きますので、転居
等のご異動があった際は、差支えない範囲でご一報
ください。公式HP、もしくは
〒563-0026 池田市緑丘1-5-1
大阪教育大学附属池田中学校・皐城会 まで。
【四五期】
寺田 晴子
井上 真一
岸上 光克
小山 教子
【四六期】
中村 仁美
【四八期】
原田 孝治
【四九期】
西田 有理
【五十期】
吉積 隆昭
【五一期】
藤田
郷
【五三期】
土田 真弓
【五四期】
水谷 直揮
三竝 康平
堀内友里絵
【五五期】
本田 裕太
【五六期】
坂上 英隆
【五八期】
本田 葉子
池邉 沙織
●皐城会公式ホームページや同窓会報『皐城』への寄
稿並びに情報提供をお願い致します。
クラス会や同期会開催のお知らせや活動報告他の
記事を募集しています。また、各界でご活躍されて
います同窓生の皆さまのご様子、受賞、出版、講演
会・演奏会・展覧会等の記事もどしどしお寄せ下さ
い。ご協力をお願い致します。
森田 明子
田村すなほ
【三六期】
末田 良介
上田 容子
松田 美佐
【三七期】
竹増由布子
坂口美木子
武田 糸子
【三八期】
松岡 江美
青野 澄江
【三九期】
西村 知晃
大西
恵
横山 雅子
【四十期】
村杉研一郎
【四三期】
藤井 安子
才田 知子
堀内 和徳
【四四期】
清水 直己
石田 法子
井上 功一
永田 大介
●皐城会公式ホームページをご存じですか?
わ が 母 校 の 卒 業 生( 皐 城 会 会 員 ) 数 は 現 在
10,334(1~66期)、ですが、その皐城会員専用の
公式ホームページが本年度リニューアルしました!
URLは、http://kojokai.com です。
ぜひ一度「皐城会」でネット検索してみて下さい。
「総会案内」
「各期の活動報告」
「年度毎の事業報告」
をはじめ、「名簿変更手続き(住所等変更)」、「『先
輩の授業を受けよう』講師登録」、「会報執筆依頼」
他の案内もしています。
池辺 ゆか
【三一期】
上島 一郎
真鍋 直緒
亀田 三佳
阪本 浩一
富岡 浩一
【三二期】
角南 篤郎
【三三期】
前田
仁
北村 千絵
【三四期】
松尾 俊彦
土井 玲子
石田 智則
白石 景久
荻田 順子
伊藤 葉子
稲村早希子
芹澤
毅
畑中暁来雄
【三五期】
内貴 章
川田 典孝
藤城有美子
廣芝 直子
吉川 敏子
皐城会からのお願い
第14号 (6)
城
皐
2015年(平成27年)3月2日(月)
ご協力ありがとうございました
平成26年度 皐城会総会出席者&賛助金寄付者名
│集い語り合い、
楽しかった平成 年度総会│
究が紹 介され、日 本の最 先
端の医療に感動しました。
そ の あ と、 醍 醐 克 さ ん
︵ 期︶
の乾杯でパーテイが始
最後に、﹁5の期﹂の方に
登壇いただき、バトンタッチ、
まり、歓 談、会 食 と進み、
山内啓子先生、石田晶大先 ﹁ の期 ﹂ の幹 事 から 月
日に開 くことの予 告があ
生にスピーチをいただきま
り、参 加 者 ともどもに、来
した。そして、名古屋音楽
年の再 会 を 願い、 約 名の
大学特任教授でピアニカの
第一人者で作曲家の松田昌
参加者を得た今年度の総会
君︵ 期︶に、楽しいトー
を無事終えました。
︵ 期 秦 博文 ︶
クを交えたすばらしい演奏
をしていただき︵写真下︶、
アンコールが起こるほどに
盛り上がり、アンコール曲
﹁上を向いて歩こう﹂をみ
んなで歌い、会場は最高潮
になりました。その楽しい
雰囲気のまま松村直行先生
の指揮、松田昌君の伴奏で
校歌斉唱、あっという間の
3時間、楽しいひとときを
満喫しました。
あっという間の教員生活
でした。私の教えた英語が
少しでも役にたてばうれし
いのですが⋮。ちょっと厚
かましいかなぁ。
﹁英語ができる人は山ほ
4
5
12
14
ど い る ﹂。 そ う 思 っ て 歳
で 英 語 教 員 を 退 き ま し た。
世の中は今、多方面で私た
ちの世代を必要としていま
す。興味関心は多岐にわた
りますので、方々に顔を出
しています。社会のお荷物
にならないように分相応の
消費活動もしています。在
職中は学校の行事予定表が
あ れ ば 時 が 過 ぎ ま し た が、
今はすべて自分で毎日の行
動を決めなければなりませ
ん。 分 厚 い 手 帳 が 必 要 で、
それを持ってウロウロして
います。小学校から学校の
みで過ごした人生でした
が、﹁ 人 生 色 々 だ な ぁ﹂ と
今頃になって気づいていま
す。肝心の英語は脳トレに
役立っています。
80
62
き、会 長を議 長 として平 成
年度事業計画、予算等の
審議が進められ、全会一致
で承認されました。
続いて 第 部 懇 親 会 は、
大阪大学大学院医学系教授
の福 嶌 教 偉 君
︵ 期︶
の絶 妙
な 司 会で 進 められ ま し た。
先ず、京都大学名誉教授の
原子炉物理学の研究者代谷
誠治君
︵ 期︶
の講演︵写真
上 ︶ が 行 われ、﹁ 中 性 子で
癌 を治 す ﹂ という 最 新の研
●昭和の附中
食べて、宿舎を 時前に出
発。 時に大山寺の登山口
か ら 登 山 開 始。 1,7 1 1
メートルの山頂まで隊列を
作り、 時間かけて登りま
した。山頂で朝食です。天
気のよい日には隠岐の島が
見えました。 年間、附中
に在籍しましたが 回も登
りました。
も うひとつはこんな 偶 然
が、です。昭和 年の春に結
婚しましたが、新 婚 旅 行の
帰り、
東京からそう遠くない
東海道新幹線車内で、教科
担任だった 期生の集団に
ばった り出会いました。お互
いに ビ ッ ク リ 仰 天。そ の 後
年生になった彼らはその
ことを一言も学校で話しま
せんでした。私もです。
子ど
もだけでそんな遠いところへ
行ってよかったんですか?
51
︵日︶平成 年度
月 日
総 会は、ホテルグランビア大
阪で開催されました。
山田 学 先生 在職 昭和50年4月~昭和61年3月
14
●今、そしてこれから
29
第 部総会では、松本会
長 と野 波 学 校 長の挨 拶に続
私を育ててくれた附中
4
3
26
私は昭和50年から昭和61年までの11年間、32期、35期そし
て38期の皆さんを担任しながら、英語を教えました。教員生
活約40年を三分割すると、その前半を附中で過ごしたことに
なります。
●想い出ふたつ
8
13
1
皐城会役員一覧
︵平成二十七年三月現在︶
役 職 期 氏 名
会 長 2 松本淳一郎
副 会 長 阪本 浩一
理 事 7 長谷川能民
〃 岸 洋子
〃 正岡 哲
〃 奥村 芳和
〃 小林 修
〃 松塚 澄夫
〃 細谷 洋介
〃
北野多佳子
〃 ︵事務局長︶ 荒堀 善文
〃 久保田智穂
〃 阪本 宇正
〃 古川 弥紀
〃 大西 彩子
〃 稲村早希子
〃 大嶋 雅子
〃 武田 糸子
会計幹事
福村 亮介
〃
不二門万見
顧 問 1 高山 茂
〃 ︵学校長︶野浪 正隆
〃 ︵副校長︶ 本 堅二
〃 ︵旧教員︶藤原喜代子
〃 ︵旧副校長︶古屋敷 侃
〃 ︵旧学校長︶松村 直行
〃 ︵旧教員︶山内 啓子
〃 ︵旧副校長︶石田 晶大
〃 ︵旧教員︶ 田中 龍三
担 当 ︵教諭︶和田 雅博
︵教諭︶砂田 謙佑
〃
31
24 22 37 36 34 32 31 31 31 31 29 27 24 20 15 13 13
19
24
ひとつは1年生夏休みの
大山・鏡ヶ成での林間学舎
です。朝 時に起き軽食を
林間学舎での朝礼
(昭和50年代半ば)
5
11
2
15
20
6
3
26
14
4
4
り 14
便
師
恩
26
3丁目の
映 画﹃ Always
夕日﹄の場面設定は昭和
年 代 半ばの東 京です。 それ
からおよそ 年 後が私 と附
中 との出 会いでした。 阪 急
池田駅は道 路 と同じ面にあ
り、改札口は地下だったん
で す。毎 朝、 分の道のりを
附中生と一緒に通勤しまし
た。 校門を入ると、今はアー
チ状の立 派 なケヤキ並 木に
なりましたが、
それらは当時
の卒 業 生が記 念 樹 として毎
年残していったものです。
30
第14号 城
皐
( 7 )
2015年(平成27年)3月2日(月)
き替えを一切
使わず臨んだ
コンサートシー
ン は 圧 巻 で、
熱気と気迫が
スクリーンか
ら伝わってき
ま す。 映 画 も
原作もぜひ楽しんでくださ
い。 ︵ 期 青柳 万美︶
期・森口 裕也君追悼式
20
20
けて集まることとなりまし
た。﹁ゆうや苑﹂では、森口
君のご両親、当時の副校長
の 井 手 先 生、 担 任 の 今 田、
岸上先生、現副校長の辻本
先 生 に も ご 列 席 い た だ き、
当時のことや命の大切さに
思いを馳せました。今田先
生の﹁今回は何か不思議な
力がみんなを引き寄せ、そ
れぞれの人生の節目になっ
たのではないか﹂の言葉を
胸 に、
﹁これからの 年を
充 実 さ せ よ う ﹂、 と 全 員 で
誓いました。
期生連絡用アドレス
20
fuzoku_ikeda47@yahoo.co.jp
期 辻田︵朝倉︶織恵︶
*編集後記*
冬のけやき坂の静寂を
一人歩いて行くと、附中
の 時 の 悲 喜 交 々 を、 今、
懐 か し く 思 い 出 し ま す。
いつも会報を読ませて頂
いて、皆様方のご活躍ぶ
りに驚き附中卒業生とし
ての誇りを感じておりま
す。この度、会報作りに
参加させていただき大先
輩方のお元気なこと、ま
た、 年前と変わらない
恩師のご健在ぶりに嬉し
く涙しました。目指すは、
1期生から今年の卒業生
まで親しみやすい会報を
作り、卒業生を繋ぐきっ
かけになる﹃皐城﹄にし
ていきたいと思っており
ます。︵ 期 武田 糸子︶
︵
47
47
年
20
49
阪神・淡路
大震災の日から
17
期・新宮 晋さん
コンサートの
話に集ったの
は若き天才コ
ンマス香坂真
一︵松坂桃李︶
をはじめ、元
団員=負け組
音 楽 家 た ち。
再結成を呼びかけた指揮者
の 天 道 徹 三 郎︵ 西 田 敏 行 ︶
は不思議なカリスマ性を持
つも超粗雑!フルート奏者
はアマ
橘 あ ま ね (miwa)
チュア!果たしてコンサー
トは開けるのか、至高の音
楽とは何か。
監督は小林聖太郎、脚本
は奥寺佐渡子。指揮指導・
指揮演技監修は佐渡裕。そ
してエンドテーマは 井伸
行オリジナルです。
20
﹁風のミュージアム﹂
9
10
47
阪神・淡路大震災から
年 を 迎 え る 1 月 日︵ 土 ︶
に、 期生の同窓会を5年
ぶりに開きました。震災の
日は学年末テストの初日で
した。この朝に森口裕也君
を震災で亡くすという事故
が あ り ま し た。 以 来 年、
この時期に同期が集まった
時には、ご冥福をお祈りす
るために必ず附中を訪れる
ことを続けてきました。今
年は震災から 年目の節目
なので、5年前から呼びか
47
オープン
10
携わる全員が音楽と真摯
に向き合った今作、特に吹
◆北校
舎の耐震・改修工事
が完了!
平成 年 月からはじ
まった本校北校舎の耐震・
改修工事が 月末に完了し
ました。これで、南校舎に
続いて全校舎が大きな地震
にも耐えられる丈夫な校舎
になりました。また、オー
プンスペース型の教室を
教室設置し、新たにトイレ
を増設、教室の出入り口を
広げ、生徒たちにとって過
ごしやすい環境づくりにも
努めました。ご来校の際は、
進化を遂げつつも昔の懐か
しさも残る校舎を是非ご見
学ください。
2
月 日、兵庫県三田市
の県立有馬富士公園に、
期生の新宮晋さん
が寄贈した風で動
く彫刻 点が展示
されている﹁新宮
晋 風のミュージ
アム﹂のオープニ
ングセレモニーに
出席しました。
10
3
8
は日本はもとより世界から り、 ひ と つ ず つ 動 き ま す。
も高い評価を受け、中学校 木 々の緑や空の青 さ と の コ
美術科の教科書にも掲載さ ントラストの美しさを楽し
れています。附属中学校の みながら、ゆったりとした
玄関手前右側にも﹁伴走す 時の流れがここち良く感じ
る雲﹂の作品が展示されて られます。皆さんも、ぜひ
います。これは皐城会が今 一度訪れてみてください。
から 年前に創立 周年の ︵皐城会顧問 石田 晶大︶
記念として新宮さんに制作
期・佐草 晃 原作
を依頼し中学校に寄贈した
ものです。東屋風のこの作
映画
品には、休時間や放課後に
公開
﹃マエストロ ! ﹄
池田キャンパスの児童、生
徒が集い、心のオアシスと さそうあきらさんの﹃マ
エストロ﹄は第 回文化庁
なっています。
今 回、新 宮さん メディア芸術祭漫画部門で
が作 品 を寄 贈した 優 秀 賞 を 受 賞 し、﹃ 神 童 ﹄
有馬富士公園は周 ︵2007年映画化︶に続く
囲 を水や 緑で囲 ま 本格クラシック漫画として
れ自 然がいっぱいで 高く評価されています。そ
す。 その中で、 色 の作品が最強のスタッフと
や形 も大 きさも異 俳優陣で映画化されました。
な る 作 品 がゆっく 名門オーケストラ再結成
8
50
年 月には再認証を受け
た、附属池田小学校と学校
安 全 推 進に関して連 携を図
りながら、
その成果を全国に
6
新宮さんの作品
4
28
者、関係者をはじめ約60
0人が出席し、協定書への
署名、文部科学省、池田市
長をはじめとする来賓から
の祝辞、また、吹奏楽部の
演奏や生徒合唱、生徒会か
らの取組発表等を
滞 り なく行うこと
ができました。
平成 年 月
日に発生した附属
池田小学校事件を
教訓に、小学校と
ともに附属池田中
学校は安全・安心
な学校づくりを世
界に発信していき
ます。
25
学校は今
辻本 堅二
副校長
24
12
13
活躍
◆国際 的 な 学 校 安 全 認 証
発信してきました。それらの
" International Safe 取 り 組みの評 価 として、日
"を取得!
本の中 学 校では
School
初 めて となるI
本校では平成 年 月
日に閣議決定された﹁学校
SS認 証の最 終
安 全 の 推 進 に 関 す る 計 画 ﹂ 審 査を 月 日
に基づき、学校安全の推進
に受 け、認 証 を
を目指した教育の研究およ
受 け ることがで
び実践を、従前の取り組み
きました。
を整理 深化させながら展
そして、 月
日にISS認
開してきました。
また、
平成
年 月にWHOの Inter- 証記念式典を挙
︵以下
行しました。当日
national Safe School
ISS︶に認証され、平成
は、生徒・保護
22
18
3
同窓生の
21
12
・
25
5
6
3
30
37
5
27
第14号 (8)
城
皐
2015年(平成27年)3月2日(月)