「伝統工芸 ミラノスクエア」開店

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「伝統工芸 ミラノスクエア」開店
DENSAN(一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会)
ミラノ・ブレラ地区にポップアップショップ
「伝統工芸 ミラノスクエア」開店
<2015年5月1日∼10月31日 於 ミラノ市内ブレラ地区>
貴メディアでの掲載をお願い申し上げます。
一般財団法人
伝統的工芸品産業振興協会※1は、2015年5月1日から10月31日までの半年間、イタリア
・ミラノ市内のブレラ地区にポップアップショップ「伝統工芸 ミラノスクエア」を開店いたします。
[ 出店主旨 ] 一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会※1(伝産協会)は、モノ作り日本を代表する伝統的工芸品をDENSAN
ブランドとして世界に訴求するため、ミラノ市内ブレラ地区へのポップアップショップの開店いたします。
このポップアップショップは、今年ミラノで開催されるミラノ国際博覧会※2(EXPO Milano 2015)の期間に
合わせ、5月1日から10月31日まで営業するもので、ミラノ国際博覧会日本館認定イベントとなっています。
伝産協会では、2014年度から世界規模のインテリア商材見本市であるフランクフルト・アンビエンテ、パリ
・メゾンエオブジェで伝統工芸品を展示し、DENSANブランドの認知と商談の創出を行ってまいりました。更に
2015年4月には世界最大のデザインイベント・ミラノサローネの周りで開催されるデザインフェスティバル(
ミランデザインウィーク)へ参加いたします。
2015年は見本市から都市の店舗へと海外展開活動の拠点を移し、DENSANブランドの確立と定着を目指し
ていきます。出店地となるミラノは、プロダクト/インテリアデザインの中心であり、デザイン業界内で強い
影響力を持つデザイナーやメーカー、バイヤー、エディターなどが多く在住しています。中でもブレラ地区は
ギャラリーやバール、レストラン、ショールーム、ヴィンテージショップなどが集まり、ミラノの文化ゾーンと
も言える場所です。
また、ポップアップショップの開店期間をミラノ国際博覧会に合わせることで、国際博覧会のテーマである
「食」に関連した伝産品との連動企画の実現や、日本館のミラノ市内アネックスとして機能するなどの相乗
効果を期待しております。
[店舗概要 ] ■店舗名: 伝統工芸 ミラノスクエア(JAPAN TRADITIONAL CRAFTS MILANO SQUARE) ■開店期間: 2015年5月1日(金)∼10月31日(土)
■住所: Via Marco Formentini 2, Milano
■主催: 一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
[設置・運営の目的 ] ① 伝統工芸品のテストマーケティングの場の創造
② インフルエンサー/バイヤーとのネットワーク構築
③ リサーチと産地へのフィードバック
④ 持続的なDENSANブランドの活性化
※1 一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会とは
一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会は、日本の伝統的工芸品産業を振興するため1975年に経済産業省の支援を受けて
設立されました。日本各地には陶磁器、漆器、染織、和紙など多様な工芸品があり、なかでも経済産業大臣の指定を受けてい
る伝統的工芸品は現在219品目に亘ります。当協会は、各種事業を通して全国の伝統的工芸品産業の振興を図るとともに、産
地と使い手をつなげる「伝統工芸 青山スクエア」(東京都港区赤坂8-1-22 赤坂王子ビル 1F)を運営しています。
http://kougeihin.jp/
伝統的工芸品について: 一般の「伝統工芸」などの呼び方とは別に、「伝統的工芸品」という呼称は、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律
(伝産法)」で定められました。「的」とは、「工芸品の特長となっている原材料や技術・技法の主要な部分が今日まで継承されていて、さらに、
その持ち味を維持しながらも、産業環境に適するように改良を加えたり、時代の需要に即した製品作りがされている工芸品」という意味です。
※2 ミラノ国際博覧会(EXPO Milano 2015)とは
ミラノ国際博覧会は、BIE(博覧会国際事務局)の承認のもと、国際博覧会条約に基づき開催されるものです。2015年
5月1日から10月31日まで開催され、「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding the Planet, Energy for Life)」
をテーマとしています。食料をめぐる人類共通の課題と、その解決策や貢献策を模索し、その方向性を提示していく「理念提
唱型」の万博となります。
主催者問い合わせ先:
一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会(担当: 福田、宮本)
〒107-0052 東京都港区赤坂 8-1-22 赤坂王子ビル 2F
E-mail: kikaku@kougei.or.jp TEL: 03-5785-1001 FAX: 03-5785-1002
※プレス用写真データもご用意しておりますので、必要な際は上記主催者までお問い合わせください。