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日本データマネジメント・コンソーシアム (Japan Data Management Consortium) 2014年度活動報告 テーマ4 実践を語ろう MDMワークショップ 2015/5/20 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium 報告 実践を語ろう MDMワークショップ 1.活動 2.成果物 3.引継 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium 2 活動 1. 目的 テーマ4 テーマ4 実践を語ろう MDMワークショップ MDM=マスタデータマネジメント 正しいマスタで、データはもっと活用できる 目的 実践 実践者による現実的な達成方法の研究 ワークショップ 問題・体験の共有 ⇒ ナレッジ化 参加者のおみやげ ⇒ 知識と気付き 3 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium 活動 2. 実施 月例の研究会 途中参加あり 路線変更 参加者 16名 ⇒ 21名 9回 6名 富士通 水谷 哲 メトロ 坪内 大輔 ベルウエザー 國正 興一 島津ビジネスシステムズ 矢野 徹 コニカミノルタ 武藤 崇志 セイコーエプソン 中村 悟 MBC(Method Based Consulting) 大島 正善 データアーキテクト 真野 正 SAPジャパン 賞雅 明日香 東京海上日動システムズ 高橋 待矢 味の素 浅間 貴久 富士通 轟木 美穂 メトロ 野宮 将己 基本への回帰 事例共有 ⇒ 「とは」の追求 リーダ サブリーダ クオリカ 佐野 努 NEC 木戸 真貴子 NEC 望月 昭彦 MSD 范 薇(ふぁん うぇい) 帝人ファーマ株式会社 田水 港一 株式会社エスプリライン 木暮 魁 内閣官房 IT総合戦略室 会田 信弘 NEC 石井 悠一 株式会社東京商工リサーチ 永山 徳雄 4 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium 活動 3. 成果 MDM地図 問題意識・・・MDMという三文字 いかにもシステム⇒ビジネスユーザーに伝わらない 議論その1 わかりやすさが重要 新しい名前とコンセプトを ⇒ 我々の理解も共通か? 議論その2 MDMの基礎を整理すべし 咬み合わない議論があるね ⇒ 定義の「軸」を議論 議論その3 MDM地図をつくろう 軸と候補と絞り込み ⇒ 軸を組み合わせた「地図」へ 5 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium 地図に至る道 定義の軸 + 問題意識 フェーズ別 1.実施 重要だと思っているが 維持・劣化防止 実施 維持・劣化防止 (やりきる苦労) (止めない苦労・育てる苦労) (やりきる苦労) (止めない苦労・育てる苦労) 企画を通せない 企画・予算化 企画・予算化 (はじめる苦労) (はじめる苦労) ドメイン別 個人 個人 製品・商品系 製品・商品系 顧客・組織系 顧客・組織系 用途別 区分・単位 区分・単位 社内データ 社内データ 目的別 全般系 全般系 コンテンツ管理 タグ・階層・分析軸 コンテンツ管理 2. タグ・階層・分析軸 みんなが知らない 社内データのバラバラ状態 他社データ 公共データ ソーシャルデータ 公共データ ソーシャルデータ 他社データ ビジネスルール ビジネスルール データ種別 法人 法人 SCM系 SCM系 マーケティング・プロモーション系 マーケティング・プロモーション系 オペレーション オペレーション (いわゆる業務系) (いわゆる業務系) アナリティクス アナリティクス (いわゆるレポート系)) (いわゆるレポート系)) 整備系 整備系 (脱メインフレーム) (脱メインフレーム) 基盤系 基盤系 (次世代IT基盤) (次世代IT基盤) 3. テクノロジ別 (世間のいわゆるMDM関連製品との対応) 連携機能 連携機能 単発機能 単発機能 マスタ整備 マスタ整備 (ETL, (ETL, ESB等) ESB等) (名寄せ) (名寄せ) (データモデル) (データモデル) 今のマスタのままでは 量・速度 ユーザビリティ 量・速度 ユーザビリティ 情報が可視化できない (ビッグデータ) (ビッグデータ) (自動生成・Excel) (自動生成・Excel) 6 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium 地図 (現状) あなたの問題はどこですか? 実施段階 やる前(企画) ⇒ 途中(移行) ⇒ 運用 企画 技術論 移行 ユーザーの 悩み 定義の共有 ビジネスのキーとして 分析 意義と攻め方 「守る」と「攻める」 人間系の テクニック 予算が出せない 事業部横串、事業部内 縦串の人材発掘 メインフレーム時代のよ うな一枚岩システムを今 やるのがMDM 実践者の 山場 IT系の データの源泉調査方法 テクノロジー 「マスタ担当の現実の 苦労」と「原因」調査の 方法論 運用 BI通じてデータ価値向上 Excel活用 未確定のマスタも受け入 れる仕組みが欲しい ベンダーの 売込み 転記を抜いて直接デー タ活用できる仕組 マスタの積み上げ 拡張性確保 製品総合データ紐付け in‐memory技術 7 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium 2015年度継続活動 事例を通じた知識集積 実施段階 やる前(企画) ⇒ MDM実践の課題 企画 移行 途中(移行) ⇒ 運用 運用 BI通じてデータ価値向上 ベンダ「MDMはいいですよ」 は出来姿 定義の共有 意義と攻め方 技術論 ビジネスのキーとして Excel活用 システム部門は「経営貢献のアイデア」で悩む 「守る」と「攻める」 分析 未確定のマスタも受け入 人間系の 実践者の苦労は「人の説得」「あるべきマスタ」 れる仕組みが欲しい 予算が出せない 事業部横串、事業部内 テクニック 縦串の人材発掘 メインフレーム時代のよ うな一枚岩システムを今 やるのがMDM 「マスタ担当の現実の 苦労」と「原因」調査の 方法論 我々の貢献 転記を抜いて直接デー タ活用できる仕組 マスタの積み上げ 拡張性確保 建設的な議論による知識の集積 IT系の 製品総合データ紐付け データの源泉調査方法 in‐memory技術 テクノロジー 新たな同志へのハードル下げ 8 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium その他 うるさいオヤジ募集 データマネジメントスキル調査 + 実感 つづけるために「思い」が大事 坪内サブリーダ 魂の「書」 9 Copyright 2015 Japan Data Management Consortium